SIM カードを最初に購入したときに付与されていたインターネットの容量を使い切ったら、チャージをして、次のプランを購入する必要があります。
日本では「チャージ」という和製英語で呼ばれていますが、英語では ‘Reload’ (リロード) または ’Top-up’ (トップアップ) と言います。
例として、Digi でのリロードについて手順を説明いたします。
[1] マレーシア滞在中にリロードする
コンビニエンスストアへ現金を持っていきます。
RM20 のリロードであれば、レジで ”Digi, Reload 20 Ringgit, please.” と言います。
(RM = Ringgit Malaysia の略です)
どれだけの金額をリロードするか選べます。
RM100 をリロードすると、SIM カードの有効期限が120日延びます。
RM10 のリロードですと、有効期限は10日だけしか延びません。

リロードするお金を渡すと、レシートを渡されます。
ここにアクセスする電話番号と、入力すべきコードが記載されています。
電話をかけて、コードを入力すれば、リロード終了です。
下のスクリーンショットは、RM50 をリロードした後の Digi アプリの画面です。
SIM カードの有効期限も延びて、2020年6月13日までとなっています。

[2] 日本からリロードする
こちらは、少し複雑な手順となります。
Digi のリロードには、日本で発行されたクレジットカードを利用して決済することができないためです。
おおまかな手順としては、
- GrabPay のアカウントを作成する
- GrabPay のアカウントにクレジットカードで入金する
- Digi のリロードで支払いを GrabPay を指定して支払う
という流れになります。
詳細は、こちらに記載してありますので、ご参照ください。
https://www.malaysia-tokonatsu.com/2020/10/sim.html